横プラ会員 三輪 律江さんの著作です。 2017年5月発行。
=萌文社|内容紹介より引用=
子育て・子育ちへのもうひとつの視点!保育施設は「まちの迷惑施設」なんかじゃない!
都市計画学の分野から、「子ども」と「まち」との関係に着目した調査研究をもとに、とく乳幼児期の子どもたちが集まる「保育施設」に注目し、日常的にさまざまな地域資源を活用している実態調査などを重ねた成果を掲載。
乳幼児期の子どもが地域に見守られながら育っていくための挑戦として、「まち保育」という新しい概念を生み出し、まちと保育を取り巻く課題解決の糸口を探り、横浜市内の2つの保育所とともに実践を重ね、「まち保育」の意義や効果についてできるだけ多様な専門分野のみなさんと多角的に議論できるよう、ていねいにまとめあげた。保育施設があるからこそ、まちがゆたかになる!まち保育で、まちが変わる!保育施設が「まちの迷惑施設」とレッテルを貼られることがニュースになる今日に一石を投じる一冊。
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